カードローンの基礎

カードローンの失敗しない作り方

カードローンの失敗しない作り方

カードローンを作ろうと思っているあなた。カードローンはどこで作っても同じではありません。適当に作ってしまうと、あとで「しまった!!」ということになりかねません。

では、何を基準にカードローンを選べば良いのでしょうか?
カードローン選びの第一歩は金利!と言いたいところですが、“使い方”と“限度額”です。

使い方で選ぶ

例えば、今日直ぐにお金が必要な場合、銀行カードローンでは間に合わない可能性があります。当日審査可能であっても、銀行カードローンはカード発行までに1週間くらい時間が掛かるのです。しかも郵送が原則。その場合は、窓口まで印鑑を持っていく必要がありますので、ちょっと不便です。

その点、消費者金融であれば直ぐに審査して、直ぐにカード発行をしてくれます。急いでいる時には、絶対的に便利です。

限度額で選ぶ

次に、限度額です。30万円必要な時に、限度額10万円しか借りられないカードローンを作っても仕方ありません。200万円などの高額融資枠を希望している場合なども同じです。
200万円の融資枠を揃えるために50万円のカードローンを4つ作っては、手続きも返済も大変です。申し込みには、希望の融資枠を作れることが大事です。

返済方法、利用方法、金利etcで選ぶ

その他には、毎月の返済額(無理なく返済出来る金額である事)、返済日(返済日が給料日前では後々絶対大変です)、申し込み方法(インターネット?電話?窓口?)、利用方法(使えるATMの数、返済の方法、手数料など)、そして金利です。

正直、カードローンの金利は設定額が高額な商品でなければどこもそれ程変わりません。銀行も信販も消費者金融も、15%から18%が平均です。
ただし、金利の計算方法には違いがあります。アドオン方式よりも元利金等方式の方が最終の支払い金利が低くなりますので、注意して下さい。難しいので簡単に説明します。

アドオン方式は当初借りた金額に対して金利が掛かります。
元利金等方式は、その時点での残高に対して金利が掛かります。
だんだん減っていく元利金等方式が利息の総額が少ないのです。
ただし、アドオン方式には色んな種類があるので、詳細な計算式はこちらを参照して下さい。

カードローンの基礎