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カードローンに保証人は必要なのか?

カードローンに保証人は必要?

カードローンの審査は会社によって千差万別。実際に申し込んでみると、良い結果、悪い結果になるだけでなく、いろんな条件がついたりする場合もあります。

そこで、保証人や金利など、カードローンの審査や条件についてまとめてみました。

カードローンは保証人不要

カードローンは、銀行系でも消費者金融でも基本的に「無担保・無保証人」の商品です。(※事業者用カードローンなどの特殊なカードを除きます。)

ただ、稀に金融機関から保証人を求められることもあるでしょう。それは、融資を断る方便ではありません。あなたの信用状態・スコアリング結果が微妙なのです。つまり、「あなただけではちょっと不安ですが、保証人がいればお金を貸しますよ」ということです。

金融機関が求める保証人の条件(配偶者や親で良いのか、資産がどの位必要なのか、など)と合う保証人になってくれる人がいれば、お願いしてみるのも良いでしょう。(ただ、保証人になりたがる人はあまりいないと思いますが…。)

金利が低いほど審査は厳しい!?

「金利が低い=審査が厳しい」と思われていますが、実は、そうでもありません。

各社のカードローンの説明を見ると、金利に幅がありますよね。例えば、三菱UFJ銀行バンクイックは、年1.8%から14.6%となっています。

申し込む側からすればぜひ1.8%にして欲しいのですが、金利を決めるのは銀行です。規定上は、400万円超から500万円以下の限度額に5.1%が適用されるのですが、実際に500万円の審査がOKになるかというと難しいのが実情です。

カードローンは使った分だけ金利がかかるので、50万円使いたい場合でも500万円で申し込めばいいのですが、OKにするかどうかの主導権は銀行にあると言うわけです。したがって、金利が低いと審査が難しいのではなく、金利が低い条件になるのが難しいのですね。

審査が甘いカードローンは?

これは難しい質問です。正直、審査は金融機関によって方法も基準も違うので、一概に言えません。
よく「審査が甘い金融機関はココ!」というサイトを見ますが、実際のところどうなのでしょうか。たまたま、その方が通った、というだけなのかもしれません。

もちろん、その金融機関の状態も関係します。例えば、消費者金融の中には経営状況が厳しくてお金を貸せない(貸す資金が無い)という場合もあります。

では、どこでカードローンを申し込めばいいのでしょうか?

1つの目安は、カードローンを紹介しているサイトです。そんなサイトで紹介している金融機関は、積極的に貸してくれる可能性が高いでしょう。

このサイトでも特にオススメしているカードローンは、少なくとも経営状態は良好、融資にも積極的です。

どこで申し込んでも同じだろ…、ということはありません。一度じっくり比べてください。